FP3級の受験料ってどのくらい?詳しく解説

ファイナンシャルプランナー(FP)になると決めたけれど、FP3級の受験料がいくらなのか知らない方は多いです。受験料についてくらいなら知らなくてもいいのではないかと考えがちですね。事前の準備が合格率を変えることもあるので、この考えはよくないです。

この記事では、FP3級の受験料から合計でかかる費用まで説明していきます。ファイナンシャルプランナー(FP)になりたい方や興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

FP3級の受験料はどのくらい?

FP3級の受験資格に制限がなく、FP協会・きんざいともにFP業務に従事している者または従事しようとしている者であれば受験できます。年齢制限もないので、誰でも受験したくなったらできますよ。FPに今関わりがなくてもいいのもとても魅力的ですね。

年齢制限がないのは嬉しいことです。いくつになっても挑戦したくなったら何にも邪魔されず出来るので、気持ちに余裕が出来ます。気持ちに余裕が出来ればその分試験に集中して向き合うことが出来るので、いくらか試験に対しての緊張やプレッシャーを軽減できますね。

どんな資格試験であっても緊張やプレッシャーはつきものです。大抵の方は緊張やプレッシャーを感じますし、それによって本来の力を発揮できずに悔しい思いをすることもあります。そのため、試験を受験しようとしたときに余裕が少しでも出てくるようなのはいいことです。

受験すると一口に言っても、その受ける方の精神状況などによって難易度は変化してしまいます。合格の確率にも直結してしまうので、余裕を保つことはかなり重要なことになっていますよ。もちろん、いつでも挑戦できること以外にもFP3級を受験していくメリットは、存在しています。それらについては他の章で触れていくので読んでみてください。

FP3級受験にかかる受験料は学科の受験料が3,000円、実技の受験料が3,000円で合計6,000円です。受験料は団体共通で変化ありません。学科か実技かが不合格となった場合、次の試験で「免除制度」が適用できます。合格済みの科目は免除できるのです。

FP3級の受験料と試験内容

FP3級学科試験はきんざいと日本FP協会で共通です。内容は6つ存在します。6つもあると聞くとそんなに勉強しなければいけないのかとげんなりしてしまいます。しかし、6つの内容を理解しておくのは重要なことですよ。FP3級学科試験の内容は以下の通りです。

ライフプランニングと資金計画(社会保険、年金など)
リスク管理(生命保険などでどうリスクヘッジするか)
金融資産運用(うまく投資するための方法)
タックスプランニング(所得税とか住民税とか)
不動産(不動産取引など)
相続・事業承継(相続、贈与など)

この6つある内容について詳しく説明していきます。まずは、ライフプランニングと資金計画(社会保険、年金など)についてです。ライフプランニングとは、人生の中でお金をどうやって使っていくのか決めることですよ。資金計画は、そのままの意味です。

次にリスク管理について詳しく説明していきましょう。リスク管理とは、生命保険などを利用して人生のリスクをどれだけ減らせるか管理するものです。せっかくの人生ですから、リスクは減らしていきたいですよね。なければないほど好ましいと感じることでしょう。

金融資産運用(うまく投資するための方法)について見ていきます。金融資産運用(うまく投資するための方法)は、お金に関係するものを運用して活かしていくことをいいますよ。つまり、お金を増やして使うためのものということが理解できます。

タックスプランニング(所得税とか住民税とか)について見ていきましょう。タックスプランニング(所得税とか住民税とか)とは、税金についての対策を行っていくものをいいます。税金は生きていくうえで切っても切れない物なので、覚えておくといいでしょう。

不動産(不動産取引など)について説明していきます。不動産(不動産取引など)は、所有している不動産の管理や活用方法について助言や支援をしていくことです。所有していてもどうやって活用していけばいいのか分からない不動産を相談できるのは有り難いですね。

相続・事業承継(相続、贈与など)について説明していきましょう。相続・事業承継(相続、贈与など)は、6つの内容の中で一番厄介なものです。こじれやすい相続関係の相談などを受けなければならないからですよ。苦手な方が多いので要注意が必要となります。

また、FP3級実技試験とは違いが当然あります。実技試験はきんざいと日本FP協会で別の内容です。学科試験の試験範囲のうちから選ばれるので、先ほど説明した6つの内容を勉強しておきましょう。詳しく団体ごとの違いを理解できるように説明していきます。

きんざいのFP3級実技試験から見ていきましょう。きんざいでは、個人資産相談業務と、保険顧客資産相談業務の2種類から1種類を選択するようになっています。個人的なライフプランにかかわることや保険全般に重点を置いたことを問われますよ。

次に日本FP協会のFP3級実技試験について見ていきます。日本FP協会では、資産設計提案業務が出題されますよ。倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニングのプロセスと顧客の状況分析や評価が問われます。

過去問がどの団体も公式ホームページから無料でダウンロードできるので、試しにやってみるのもいいでしょう。過去問を勉強していくには問題の新しさと的確さが必要になってきます。それらを兼ね備えているのが公式サイトの過去問です。

FP3級の受験料とFP2級の違い

FP2級の受験資格や受験料も、FP協会・きんざいで変わりないですよ。FP2級の受験資格は、日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者と3級FP技能検定の合格者、FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者と厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者です。

必要なものは、AFP認定研修の受講者番号(13ケタ)や3級合格番号、勤務先名と経験年数や合格証書(合格を証明するもの)のコピーを添付することの4つですよ。想像しているよりも手軽で挑戦しやすいですね。

準備のしやすさは試験を受けていくにあたって、とても重要なことです。他の章でもいったように合格できるかどうかの条件にあなた自身がどれだけ平常心でいられるかということが存在するからですよ。平常心でいられるということは余裕をもって試験を受験できることです。

より合格に近づきたければ、事前の準備を完了しておくことも有効的ですよ。簡単な手続きだからと後回しにすると、手軽さからくる余裕も意味がありません。せっかくの余裕を保っていけるチャンスを台無しにしてしまうのは、やめておきましょう。

次にFP2級受験にかかる受験料について見ていきましょう。学科の受験料が4,200円で実技の受験料が4,500円の合計8,700円となっています。2級にも免除制度があるので、どちらかの試験に合格すれば次の試験では学科または実技試験だけ受けるのみです。

3級の受験資格はあってないようなもので、2級の受験資格はいくつか存在しますが、3級に合格すればその資格をもつことが可能です。学科・実技の同時受験すると、3級は6,000円で2級は8,700円が必要となります。

FP3級の受験料と合計で掛かる金額

FP3級の受験料は、学科3,000円で実技3,000円です。学科と実技の同時受験であっても割引などはなく、日本FP協会と金財どちらで受験しても変化ないですよ。ただし、決済方法によって手数料がかかるので、注意しましょう。

クレジットカードは115円でコンビニ支払は172円の手数料です。金財の方が少しだけ安く設定されているようですね。手数料だけ見て選ぶのであれば、きんざいの方がいい気がします。しかし、目的は合格することなので手段を間違えないようにしましょう。

出来るだけ試験にかかるお金を節約したいのは分かります。しかし、合格してFP(ファイナンシャルプランナー)になるという目的は、大切でモチベーションにも関係してきますよ。モチベーション高い方が合格への道も近くなります。できるだけ上げていきましょう。

また、FP3級のテキスト代について見ていきます。FP3級のテキストはテキストのみは1500円台のものが多く、過去問などが付属する場合は3500円台と高くなるようです。テキストのみでも勉強できないことはありませんが、合格を目指すのなら過去問が付いている方がいいでしょう。

過去問は日本FP協会の公式サイトからダウンロード可能です。ネットプリントだと1ページ20円で学科・実技合わせて30ページくらいなので、過去3回分で1,800円程度かかります。テキストを買うより高いですが、過去問を買うよりは安いですね。

そして、FP3級合格にかかる合計費用について見ていきましょう。受験料とテキスト・問題集代合わせて約9,139円かかります。テキストなどは物によって値段が変わりますよ。LECなどでFP3級講座もありますが、受講料がかかるので注意しましょう。

FP3級の受験料を事前に調べておこう

FP3級の受験料について詳しく解説してきました。想像していたより高かったでしょうか。感じ方は人それぞれなので、あなたが考えたことが全て間違いではありません。気にし過ぎなのかと考え込んでしまうことも必要ないです。重要なのはあなたがこの記事を読んでこれからどうするかですよ。

確かに受験をしていくにあたって、受験料やテキストなどの費用が気になります。しかし、その部分にばかり気を取られていてはせっかくの合格への道も閉ざされてしまいますよ。あなたがどうしたら合格できるかを考えていくことを忘れずにいましょう。

試験内容を理解してどんな勉強スケジュールを立てていくのか、事前準備を何から始めて行こうと考えるかは大切なことですよ。事前準備をおろそかにすると、合格するまでに苦労することもありえます。あなたがFP3級試験を無事合格できるようになることを心から祈っています。

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