現役FPおすすめの本を10冊紹介!【知らないと損かもしれない】

FPなど金融関係の専門家として日々活躍している方がおすすめする家計やマネーリテラシーについての本を紹介します。FP資格をとるほどではないけどお金について知りたい、家計管理が上手になりたい、と思っている方におすすめです。もし読んでみてより専門的な内容に興味を持ったらFP資格にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

FPおすすめの本①「1行家計簿 世界一かんたんにお金が貯まる本」

家計簿をつけるのはめんどくさい、というイメージを持っている方は多いですよね、この本は簡単な家計簿で家計を改善するための本です。どんなにたくさん稼いでいても支出をコントロールできていなかったら支出に見合う額の貯蓄ができません。 何にどのくらいの金額使っていて絶対に必要な支出はどれかをはっきりさせることで無駄遣いを減らし効率的に貯金をすることができます。

この家計管理を実現させるために大切なのが家計簿です。この本は家計簿をつけるのは苦手だけど貯金を頑張りたい!無駄遣いを減らしたい!ち感じている方のための本です。この本で紹介されている内容はまず一番気になる支出の項目を1つ決めてその項目に関してだけ1日1行の記録を付けます。衣服代や食費など不透明になりやすい項目をターゲットにするのがおすすめです。

簡単な方法で家計簿をつける習慣が身につくとだんだん他の項目についても記録することにも抵抗がなくなり自然と家計管理を改善できるようになります。無駄遣いを簡単に減らしたい方はぜひ読んでみてください。

FPがおすすめする本②お金に強くなる!

こちらの本は携帯しやすいハンディ版と通常のサイズがあります。内容は誰もが一度は心配したことのある事柄についてわかりやすい言葉で丁寧に解説しています。例えば年金や医療保険などなんとなく考えなくてはいけないけど難しそう、と避けてきたものについて理解できる一冊です。

著者は有名な経済評論家なので内容の信憑性はかなり高いです。ただ稼いで使って貯めるだけでなく投資に挑戦してみようと思っている初心者の方にもぴったりです。様々な制度の仕組みや将来性についてシンプルにわかりやすく解説しています。これからマネーリテラシーを身に着けたい方におすすめです。

FPがおすすめする本③アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書

日本では大学の専攻で選ばない限り学校で資産の管理や増やし方について学ぶことはほとんどわかりませんが、アメリカでは高校で「パーソナルファイナンス」と呼ばれる勉強を知っています。パーソナルファイナンスとは資本主義社会でお金に不自由せず資産を増やしていくための考え方や知識を身に着けることです。パーソナルファイナンスの教育ではどうしたらお金持ちになりますか?という問いかけから始まります。

お金持ちになる方法を考えることをきっかけにして貯蓄、金融商品の選びかた、株式投資の方法などお金に関する知識を学んでいきます。この本ではパーソナルファイナンスで学ぶ内容を日本語で分かりやすく紹介しています。お金を増やすポジティブなことだけでなく借金や詐欺などネガティブな事柄についてもしっかり解説されているのも評価が高いポイントです。

FPがおすすめする本④子育てファミリーのハッピーマネープラン 

現役FPとして活躍する著者が子育て家庭を対象に執筆した分かりやすい本です。プロの漫画家の方が描いた本格的なイラストの漫画で説明されているので難しい本を読むことに抵抗がある方でも簡単に読むことができます。書き込みシートもついているので本で学んだことをすぐに実践できます。

そのほかにも日々のお金の管理の仕方について具体的なアドバイスが多いので今すぐ改善したい方におすすめです。子育てファミリーの経済状況に注目しているのでパート代や子供の教育費、お小遣いなど子育てするときに特徴的な支出に関して詳しく解説しています。タイトルにハッピーマネープランとある通り家族のライフプランに合わせてポジティブに考えることを後押ししてくれます。

FPがおすすめする本⑤図解わかる住宅ローン

住宅ローンアドバイザーという専門の職業があるように、住宅ローンは人生の中でも大きなお金の動きになります。多くの方にとってマイホームを購入するのは一生に1度の大きな買い物ですよね。

住宅の購入の時に問題になりやすいのがこの住宅ローンです。この本では住宅ローンの基本からできるだけ負担の少ないローンを組む方法まで詳しく解説されています。一目で理解できるように本文中では図をたくさん使って説明してあります。金利というローンの返済額に影響する数値がありますが、金利の変化をうまく利用すると少しお得になることがあります。また高齢の方はローンを断られる確率が高くなってしまいます。

このような実際に住宅ローンを組むときに必要なものや知識の紹介、よくある 疑問への回答などが丁寧にわかりやすく記載されているので、マイホームを検討するときにはまずこの1冊を読んでみると現実的に考えられます。法改正によって制度が変わることがあるのでなるべく最新版を読むようにしましょう。

FPがおすすめする本⑥難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

毎日頑張って働いてお給料をもらっているけど、このお金がもっと増えたらいいのにな、と思うことはありませんか?こちらの本はどうやったら手元のお金を増やすことができるのか、という魅力的な題材を扱っています。

損をしたら嫌だから投資はせずにためておくのが堅実で良い、という風潮もありますがそれではせっかくのチャンスを逃してしまっているかもしれません。お金に関する知識がほとんどない素人の方でも十分に理解できるように易しく解説しているのは経済評論家として活躍されている山崎元さんです。

プロの山崎元さんが素人の方のまっすぐな疑問に答えていく対談形式で書かれています。そのため、文章が並んでいるだけの本より格段に読みやすくあっという間に最後のページになってしまいます。投資に興味がなくても楽しめるほどわかりやすくて愉快なやり取りがたくさんあるのでおすすめです。

FPがおすすめする本⑦生命保険の嘘「安心料」はまやかしだ

こちらは表紙のほとんどの面積を埋め尽くすほどの赤い大きな文字で嘘と書かれた印象的な本です。タイトルの通り生命保険の契約に関して警戒するべきことを説明しています。生命保険の全てが悪なわけではなく中には良質な商品もありますが、怪しい保険やほとんどのケースで結局損になってしまう保険もたくさんあります。

保険の勧誘をする営業目線で行動経済学に沿って騙されやすいシチュエーションや注意が必要なセールストークについて厳しく言及しています。少し極端な例も紹介されているのでっ自分の状況をよく考えて判断するための材料として活用しましょう。保険の契約を考えている方や、今契約している保険を見直したい方におすすめの一冊です。

FPがおすすめする本⑧問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

今まで紹介してきた本は主に家計に関わる内容でしたがこちらはビジネスに関する内容です。公認会計士、税理士のダブルライセンスで活躍中の著者が親しみやすく、分かりやすい文体で商売や営業のコツを紹介しています。

今商売を頑張っている方はもちろん営業職の方にとっても今後の業務に生かせるヒントがたくさんあります。消費者目線で読むとものの値段の付け方や価値の考え方が分かるのでより賢いお買い物ができます。イラストも多く読みやすいので中高生にもおすすめです。

FPがおすすめする本⑨賢明なる投資家- 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

こちらの本は本格的に投資を初めてみようかな、と考えている方におすすめの一冊です。著者のベンジャミン・グレアムはアメリカで投資家の父と呼ばれ高く評価された人物です。初心者にもわかりやすく、とかかれているのですが細かいデータが多く内容も高度なのでいきなり読むと難しく感じる方も多い本です。

それでも内容の具体性が評価され長い間ずっと人気を得ています。誰でもできる投資の手法を教えてくれる、というよりもベンジャミン・グレアムはどのように投資を行ったかについて詳しく解説されています。

一般の方はなかなか手を出せないほど大胆な手法を用いているときもあるので全てが参考になるわけではありませんが、考え方を学ぶためにはぴったりです。投資に興味があり、ある程度基本的な知識が身についてきたら読んでみると良いでしょう。

FPがおすすめする本⑩.知らないと損する 池上彰のお金の学校

テレビでも毎日のように活躍している池上彰さんが執筆した本です。池上彰さんは難しいニュースを子供でも分かるように説明できることで有名になった方です。お金の学校も池上彰さんのわかりやすい解説でお金に関わる基礎的な知識から金融業界の少し専門的な内容まで説明されています。
イメージしにくい言葉を日常的な言葉で例えたり言い換えたりすることで楽しく知識が身に付きます。話し口調がそのまま本になっているのでテレビを見ているのと同じようにすっきりと言葉が伝わってきます。

まとめ

今回は10冊の本を紹介しましたが、興味のありそうな本はあったでしょうか?簡単な家計の見直しができるものから投資やローンに関わる少し難しい内容のものまであるのでぜひ読んでみてください。

現代社会では知らないと損をすることがたくさんあります。わざわざお得になる話を教えてくれる人は少ないからです。一方相手に損をさせても自分が儲かれば良いと考えている人は言葉巧みに言い寄ってきます。あの時知識があれば無駄な支払いをせずに済んだのに、と後悔することの無いように日ごろから情報をしっかりキャッチする癖を付けておきましょう。

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