FPになるには?試験の申し込みからスタート

FPになるためには、特別な要件があるわけではありません。
自分で名乗ればFPになれますが、仕事として考えた場合には試験2申し込み合格することが大切なのは確かです。
プロとして活躍するための大事な一歩につながるため、どのような手続きで進めていけばいいのか考える必要があるでしょう。

FP試験の申し込みはいつから?

FP試験の申し込みの時期は、試験日によって違います。
FP試験のうち2級と3級は年に3回実施されており、それぞれ申し込みが違いますので注意しなければいけません。
それぞれの試験日によって申し込みの日は違いますが、だいたい2ヶ月前からスタートとしています。
受付期間は、大体3週間ほどで、1ヶ月間もないので注意が必要です。
ちなみに合格発表は、試験から6週間後あたりとなります。

FP試験は二つの団体で実施されていますが、どちらも変わりません。
注意しなければいけないの、試験会場がそれぞれ別ですので、どこで行われるのか調べておいた方がいいでしょう。

FP1級は年2回の試験でしたが、2019年より年3回の試験に変わっています。
年3回になったことで受験しやすくなった反面、勉強する時間の問題が出てきました。
非常に高難易度の試験であるため、長時間勉強する必要がありますが、一つの試験の感覚ではかなり厳しい状態です。
8ヶ月のスパンで考えてみる方が現実的に良いでしょう。
それでも勉強時間はかなり足りなくなります。

その反面でメリットとなるのは、忘れないうちに再受験できるところです。
一発で合格するのはかなり厳しい試験ですので、スパンが短くなったことがメリット繋がります。
忙しい時間を過ごす必要が出てきますので、申し込み等忘れないように管理しなければいけません。

AFPの場合には、試験はFP2級と同じです。
AFPの登録条件が違うだけですので、申し込みを忘れないようにする必要があります。

CFPも年3回となりましたが、CBT試験としてパソコンを使って受験する形です。
他の試験とは方法が異なるため、申し込みの段階から準備を進めていく必要があります。
FP1級と同様に最高難易度の試験となりますので、相当な準備が必要です。

FP試験に申し込みする前から勉強を

FPの試験勉強は非常に時間がかかります。
難易度が最も低いFP3級であっても、お金に関する知識がなければ、どうしても時間がかかるのです。
その中で出題される問題は、そこまで難しくないというのがFP3級の評価と言っていいでしょう。

FPの試験勉強は、申し込みをする前から始まっています。
普段の生活の中で身につけてきた知識も、FPの試験には役立つからです。
FP3級の勉強であれば、できる時間は少なくても対応していく方法は色々とあります。
しかし、FP2級以上となるとそうはいきません。
年3回の試験の間隔ではぎりぎりの時間しか取れないからです。

FP2級の試験勉強で必要とされる時間は、だいたい150時間から300時間と言われています。
これだけの時間を取ろうと思うと相当な日数が必要になるのです。
単純に1日3時間ほど勉強時間が取れたとしても、50日から100日必要となります。
50日と計算しても2ヶ月弱、100日なら3ヶ月かかることになるでしょう。
毎日勉強の時間が取れるというわけではありませんので、4ヶ月の間隔はかなり厳しい状況となります。

そこで必要となるのは、申し込みをした時点ではもう勉強をスタートさせることです。
これでようやく4ヶ月をうまく使えることになるでしょう。
それでも余裕があるわけではありません。
FP1級などになると、500時間から800時間ほどの期間が必要です。
ここまで来ると膨大な時間で、単純にに数の計算が出来なくなってきます。

FP1級の勉強として捉えれば、1年近い時間が確実に必要となります。
長いスパンで勉強していかなければ、膨大な範囲をカバーできないからです。
申し込みの段階は、ほぼ最終決断のような状態になるでしょう。
申し込みから2か月もすれば本試験となるからです。
1年に3回試験があったとしても、勉強時間の確保だけでもかなりの苦労が生じます。

実際にFP2級でも、申し込みより前の段階から勉強はスタートさせていくべきです。
ゆっくりとでも勉強を進めていかなければ、知識として身につけることがありません。
FPの資格の重要なポイントとして、独占業務が存在しないため、自分の力をつけて活動していかなければならないところが挙げられます。
知識を身につけ活躍できるだけの下地を作らなければ、差別化も出来ないのです。
できる限り多くの時間を取り、知識を身につけ望むことが、FPの資格を取得後に生き残るためには求められると言えるでしょう。

FP試験申し込みにかかる費用も計算

FP試験に申し込みする時には、いつも注意しなければいけないポイントがあります。
その一つとして、いったいいくらかかるのか、考えておかなければいけません。
2級とFP3級で見てみると、結構な費用の違いが出てきます。

FP3級は実技試験と学科試験共に3000円かかります。
両方合格しなければFP3級と認められないため、6000円かけることになるのです。

FP2級の場合には、実技試験は4500円、学科試験は4200円で、トータル8700円かかります。
かなりの金額が発生することになるでしょう。
これは他の国家資格と比べても、かなり高額な部類に入ります。

FP1級の場合には、この費用が驚くほど高くなります。
学科試験だけでも8900円、実技試験は20000円にもなるからです。
この金額を申し込みの段階から用意しておかなければいけないため、大きな負担になるのは間違いありません。
特に1回の試験で合格が難しいため。さらに多くの費用が必要になると考えるべきです。

FP試験申し込みの段階で、他の資格と比較してもかなり費用が発生します。
準備も相当必要となるため、当初から予定しておくと良いでしょう。

FP試験に申し込みをする際の注意

FP試験には、申し込み先が二つ存在しています。
実施団体が、きんざいと日本FP協会の二つに分かれているからです。
資格試験とし FPの全身がスタートした時点では、きんざいが現在のファイナンシャルプランニング技能士のもとになる資格を運営していました。
その後日本FP協会が、国際資格でもあるAFPとCFPを実施し始めたのです。

ここで異なる二つの試験が出来上がり、関係性が複雑化していきました。
やがてファイナンシャルプランニング技能士として一つにまとまることになっても、二つの団体はバラバラのままになったのです。
結果としては国家資格のFP試験は二つの団体が同じ学科試験を実施しますが、試験は二つの団体が同じ学科試験を実施しますが、実技試験は違うものを行う形になりました。

ここで注意しなければいけないのは、二つの団体は同じ実技試験を作っているわけではありません。
内容が異なる実技試験を実施しているのです。
FP3級を見ても、実技試験はきんざいが2科目、日本FP協会が1科目実施しています。
FP2級になると、きんざいが4科目、日本FP協会が1科目とさらに数が増えるのです。

申し込みの段階でどちらにするのかが決めなければいけませんが、注意が必要なのは合格率が違う点です。
FP試験という形をとるのにも関わらず、受験する科目によって難易度が異なります。
費用も同じでも、合格できる可能性という面では申し込みの段階で違いが発生してしまうと言えるでしょう。
ここで選び方を間違えれば、せっかくかけた費用も水の泡になるかもしれません。

申し込みの時にどこを選ぶかという問題で考えると、自分が得意としている科目かどうかで判断しなければいけません。
合格率だけを見て高いからといって、自分が不得意な科目になれば、せっかくの内容も活かせないからです。
特にFP2級で見るときんざいの実技試験の一つである生保顧客資産相談業務は、生命保険に特化しており非常に難易度が高いことでも知られています。
普段生命保険会社などで勤務している人でなければ、対応が難しい実技試験と考えても間違いありません。

逆にFP一級の取得まで目指しているのであれば、きんざいの中小事業主資産相談業務を選ぶのはおすすめと言っていいでしょう。
この理由はFP一級の対策にもつながっていくからです。
富裕層に対するコンサルティングという意味では、非常に重要な意味を持つ実技試験となります。

申し込みの段階で考えなければいけないことがもう一つあります。
FP試験としては同じ内容でも、実施場所はそれぞれ異なるところに注意しなければ受けません。
団体が異なるせいで違いがあるというのは確かですか、お互いで会場が違うとは提示していないのです。
近くに試験会場がないと思っていたら、別の団体はすぐそばだったというケースもう出てきます。

試験会場によってはアクセスが難しいところもあるはずです。
問題なのは、正式な試験会場の一覧は発表されておらず、過去の予測から推測するしかありません。
会場が抑えられなかったときのことも考えての措置とは思われますが、車でのアクセスなども考慮して申し込みの時に選択しておけば間違いありません。

まとめ

FP試験は、申し込み以前の段階からスタートしています。
勉強も含め、合格を目指すためには様々な対応を考えていかなければいけません。
本試験までの時間は、申し込みからわずか2カ月余りしかない状況を考えると、この段階でほとんどの方向性が決まっていなければいけないでしょう。
そのためにも、FP試験を受けようと思った段階から、スケジュールをしっかりとまとめてあげていく必要があるのです。

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