AFP資格は認定登録手続きが必要!登録期限にも注意

AFPは資格取得をするにあたって、「認定登録」というものが必要です。AFP資格認定登録を申請するには、いくつかの条件を満たさないといけません。AFP資格取得を考えている人は、認定登録までの手順や注意事項を前もって確認しておくことをおすすめします。

AFP資格取得認定から登録までに必要な4つの条件

AFP資格を取得するには、「AFP認定登録」というものが必須です。また、AFP認定登録をするためには、必要な4つの条件があります。

1つ目は、日本FP協会が認定した認定教育機関にて「AFP認定研修を修了していること」です。AFP認定研修を修了した後に、AFP資格の登録手続きへと段階を進めることができるようになります。

2つ目に、「2級FP技能士の資格を保有していること」です。すでに実務経験や3級FP技能士の資格がある人の場合には、2級FP技能士の受験資格があるため、速やかに2級FP技能士合格を目指しましょう。実務なしFP関連の資格もなく、今からスタートすると言う人の場合には、先にAFP認定研修修了した後に、2級FP技能士の資格取得へと進んでください。

なぜなら、AFP認定研修の中では、2級FP技能士合格に必要な勉強内容も含まれているからです。そのため、ゼロからAFP資格認定登録を目標としている場合には、AFP認定研修修了した時点で2級FP技能士を受験、合格と同時にAFP資格の認定登録申請を行うことが、最短ルートになります。

3つ目は、「AFP資格登録期限内に登録申請を済ます」ことです。AFP認定研修を終えた後に、AFP資格登録へと進むことができるのですが、AFP資格登録にはじつは有効期限があります。AFP資格登録期限は、2級FP技能士の合格日もしくは、AFP認定研修修了日のどちらか「遅い方」の日付から「翌々年度末(3月)」までになります。

このAFP資格登録期限内に、登録申請ができなかった場合には、2級FP技能士検定の再受験もしくは、AFP認定研修の再受講が必要となるため注意が必要です。

4つ目は、「日本FP協会が定める定款や会員倫理規程などを順守・同意すること」です。日本FP協会の定める定款や会員倫理規程については、日本FP協会のHP上に記載されているので、事前によく目を通しておくと良いでしょう。

以上の4つの条件を満たすことにより、AFP資格取得登録へと進むことができます。

AFP資格の認定登録までの方法は3パターン

AFP資格の認定登録までは、3つのパターンがあります。

1つ目のパターンは、「実務経験なし・資格なしから、自分のペースでFPについてを学びながら進めたいという人」に最適な方法です。このような人の場合には、まずは3級FP技能士検定の合格を目標にします。3級FP技能士を取得後、2級FP技能士取得やAFP認定研修修了へと進み、AFP資格認定登録するという流れになります。

このルートでは、FPの知識を段階を経て学んでいくため、じっくり自分の知識として蓄え仕事や生活に生かしたいという人にとっては、とても有効な方法です。しかし、AFP資格認定登録までには、もっとも多く時間や費用が必要になるパターンでもあるため、最短かつ費用を最小限に抑えたいという人には、不向きであると言えるでしょう。

2つ目のパターンは、「実務経験がある人もしくは、3級FP技能士を取得している人」の場合」です。実務経験があり知識がある人や、すでに3級FP技能士を取得している人は、そのまますぐに2級FP技能士受験にチャレンジすることをおすすめします。このような人の場合には、2級FP技能士合格レベルの知識や実力がすでに備わっている可能性が高いからです。

2級FP技能士を取得後は、AFP認定研修を受講し修了することにより、認定登録へと進むことができます。このパターンにおいては、比較的時間も費用もかからないルートであると言えるでしょう。

3つ目のパターンは、「実務経験なし・資格もなしでも、とにかく最短最小コストでAFP資格取得と認定登録を済ませたいという人」の場合です。このような人の場合には、はじめから「AFP認定研修修了」を目標にしましょう。AFP認定研修修了と同時に2級FP技能検定を受験し、2級FP技能士の資格を取得してください。AFP認定研修修了と2級FP技能士取得を同時に進行することができるため、時間と費用を最小限におさえることができます。

AFP資格取得認定から登録までは、この3つのパターンで進めるのが一般的な方法です。

AFP登録手続きの手順

AFP資格取得するためには、「AFP資格登録手続き」が必要であるため、AFP資格認定のための4つの条件を満たすことができたら、AFP資格登録手続きへと速やかに進みましょう。

AFP資格登録手続きは、オンラインもしくは郵送の2パターンがあります。このとき注意すべき点は、オンライン入会と郵送では、「認定月(入会月)」が異なるということです。

オンラインでAFP資格登録手続きをする場合には、「協会認定日」が月始め〜月末の間のどの日であっても、認定月(入会月)は「翌月」になります。ただし、原則として協会認定日は「登録申請日の翌日より3営業日以内」となっており、申請内容に不備があった場合は、規程の日程とは異なる場合もあります。

AFP資格登録手続きを郵送で行う場合には、「協会受付期間(必着日)」が1〜15日の場合は「翌月」、16〜月末であった場合には「翌々月」となります。もしも、期間最終日が協会定休日であった場合には、前営業日が協会受付期間となり、申請内容に不備があった場合は規程の日程とは異なる場合があります。

このように、AFP資格登録手続きは、オンライン手続きと郵送手続きとでは認定月が異なるため注意が必要です。

簡単にすぐ登録できると言う点では、AFP資格登録手続きはオンラインで申し込む方が良いでしょう。オンラインでのAFP資格登録手続きは、web上にて案内に従って情報を登録し、日本FP協会から「AFP登録完了セット(認定証・ライセンスカード・バッジ等)」が届くのを待つだけです。ただし、場合によっては画像データの登録が必要であったり、何度もパソコン画面上で入力作業が必要となることから、郵送の方が簡単に済むと感じる人もいます。

そのため、パソコンに不慣れな人や入力業務が苦手だと言う人の場合には、AFP資格登録手続きは郵送で行うことをおすすめします。郵送でのAFP資格登録手続きは、技能検定合格証書に同封されている「AFP資格登録申請書類」に必要事項を記入し、必要添付書類とともに「日本FP協会宛」へ送るだけです。日本FP協会にてAFP資格登録手続き完了後に、AFP資格登録完了書類と共に認定証・ライセンスカードなどが郵送にて届きます。

AFP資格は認定登録をするべきか?

AFP資格はAFP認定登録をするのに、費用がかかります。AFP資格を取得するための条件を満たすためにも、FP技能士取得やAFP認定研修修了までに勉強時間や費用はかかっていますが、さらに登録をする際にも費用がかかるのです。

AFP資格登録でかかる費用は、入会金が10,000円、年会費が12,000円になります。さらに、AFP資格は登録後、2年ごとに更新する必要があります。AFP資格更新の際には、継続教育費として15単位の取得が必要で、最低でも2,640円の費用がかかります。これに加え、毎年年会費が12,000円です。

AFP資格登録・維持をするには、意外と費用がかかるため、資格取得を考える際には費用や労力についても念頭に置いておく必要があるでしょう。AFP資格登録にかかる費用は、金額的に大きな額ではありません。しかしながら、AFP資格を活用できる人以外には、毎年ただの不要な出費となってしまうおそれがあります。

実際にAFP資格認定登録たものの、仕事や生活の中で活用することができず、手放す人も少なくはありません。AFP資格に限らず資格とは、一般的には収入アップのために取得する人が多いです。しかし、時間や労力・費用をかけて取得してみたものの、AFPのようにダイレクトに収入アップに繋がらない場合は、手放すのも納得できる結論であると言えるでしょう。

また、AFPの場合は、登録だけでなく年会費などの出費もかさむことから、自分にとってこの先活用できるものであるかどうかをきちんと精査した上で、取得することをおすすめします。安易に資格取得だけを目標としてAFP資格登録手続きをしてしまうと、後で後悔するような結果になる人も多いからです。

AFPだけに限らず、なにか資格を取得したいと考えている場合には、資格取得によるメリットやデメリットを考慮した上で、勉強を開始した方が良いでしょう。

まとめ

AFP資格は通常の資格とは違い、「認定登録をする」ことにより、資格を保持できるものです。AFP資格認定登録をするまでにも、4つの条件があるため、すべてを満たす必要があり、AFP資格認定登録をする際には、登録期限があるためきちんとチェックしておくことが大切です。AFP資格認定登録期限を過ぎてしまうと、再度取得し直さなければいけないなど、より手間と費用がかかることになってしまうので、速やかに登録申請するようにしましょう。

また、AFPは登録手続きにかかる費用や、年会費、継続教育費用など、さまざまな費用がかかります。AFP資格は2年ごとに更新手続きも必要であるため、一度取得すれば一生涯保有できる資格とは異なることから、資格取得を考えている人は注意が必要です。このように、AFPとは資格取得するまでにさまざまな段階があり費用もかかります。

自分にとって本当に必要な資格であるかどうかをきちんと検討した上で、AFP資格登録を目指すことをおすすめします。

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