FP2級の勉強法とは?効率的な勉強法のポイントまで紹介

FP2級の試験には学科試験と実技試験が用意されています。そんなFP試験の勉強法はどのようなものがいいのでしょうか?そこで今回は、学科試験と実技試験についての概要と、それぞれの勉強法を紹介します!

 FP2級の勉強方法とは?

FP2級の試験は学科試験と実技試験の2種類に分かれています。一般的に、学科試験と実技試験に必要な勉強時間は150〜300時間と言われています。しかしながら、両方の試験の全てを覚えようとすると、300時間では足りません。ですので、ポイントを絞り、やるべきことをこなしていくことが重要になってきます。

FP2級の試験は6割正答できれば合格できますので、分厚い教材で勉強する必要はありません。基本的に試験に出るところだけを厳選した、薄い教材を使うことをおすすめします!学科試験も実技試験も勉強のコツさえつかめば、最小限の勉強時間で合格できます。

では次に学科試験と実技試験それぞれの概要、特徴と勉強方法を紹介します。

 FP2級の学科試験はどんなもの?勉強法まで紹介

学科試験は、FP協会ときんざい共通で、マークシート形式の四択問題が60問出題されます。合格点は60点満点で36点以上、つまり6割以上正解で合格です。試験時間は120分で、問題は4問択一式で、60問すべてがマークシートとなっています。

つまり、60問を120分で解くことになりますので、大体1問あたり2分で解かなければいけません。4問択一式のマークシートということで空欄になる可能性は低いですが、選択肢4つあるということで時間がよりかかってしまいます。そういった部分から、学科試験では過去問や模擬試験を本番と同じ要領で解いて、時間感覚を身に付けておくことが必要となってきます。

FP2級の学科試験は、実技試験より細かいところが出題されるため、得点が取りにくいとも言われています。ですのでまずは、過去問を解いて出題頻度の高い分野を重点的に勉強しましょう。

WEBサイトにあるの過去問解説サイトなどでは、丁寧に各問題の出題分野が記載されているのでおすすめです。下の方に、おすすめの過去問解説サイトも紹介しておきますので参考にしてみてくださね。

具体的な勉強法としては、テキストは1回通しでざっと読み、その後すぐ実践へ進むようにしましょう。なぜ1回なのか?これは、FPの実務経験がない人の場合ですが、よく分からない内容のテキストをひたすら読んで暗記するというのは苦痛が伴い、挫折しやすいからです。

ですので、学科試験の勉強をする時は、まずテキストを1回通しでざっと読んでください。そして次に実践に移ります。実践では、問題集や過去問を解いてみてください。間違えたらテキストに戻ったり、解説サイトを読み込んだりして理解してください。そして問題を解き、間違えたらテキストや解説サイトに戻る。これを繰り返す勉強法がおすすめです。

問題集などの2周目は、間違えた部分だけ解き直すという風にすると効率的な勉強にも繋がります。そのためにも1周目で解いた時に間違えた問題はマークをつけておきましょう。これを大体5周ほど繰り返す事で体でも頭でも覚えてきます。

 FP2級の実技試験はどんなもの?勉強法まで紹介

 
FP2級の実技試験は一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)で4種類、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)で1種類の、計5種類が用意されています。そして、実際の試験では、このうちの1つを選んで受験することになります。それぞれの実技試験で内容が異なっており、より細分化され専門的になっています。

日本FP協会の実技試験は、資産設計提案業務の1種類です。実技試験は40問出題され、全て記述式です。100点満点で60点以上正解していれば合格です。

きんざいの実技試験の種類は、個人資産相談業務、中小事業主資産相談業務、生保顧客資産相談業務、損保顧客資産相談業務の4種類です。こちらの全ての実技試験では、記述式による筆記試験事例形式で5問出題されます。点数は50点満点で30点以上正解していれば合格です。どちらのテストも試験時間は90分となっています。

勉強法はテキストを通しで読むのではなく、問題集や過去問から入っていく勉強方法がおすすめです。実技試験は記述式の問題で、計算して答えを導き出さなければならないため、計算慣れをすることが大事になってきます。計算慣れするためにも、問題集や過去問を何度も解き直してください。

実技試験を経験したことがない人にとっては、実技試験というのは、非常に難易度の高い試験のように思えてします。しかし、実際に過去問を解いてみることで、どのようなことが問われるのか、イメージできるようになります。

また、FP2級の実技試験は5種類もあるため、どれを受けるか悩んでしまう人が多いかと思います。ここで過去問を利用することで、どのようなものかイメージでき、5種類の中からあなたにあったものが選べるかと思います。

具体的な勉強法としては、直近1年分(試験3回分)の過去問は、模擬試験さながらにしっかり時間を計り、通しで問題を解いていきます。3〜4回それを繰り返せば、スムーズに進む箇所、時間のかかる箇所が分かって、自分に合った時間配分が見えてきます。もしこの回数で時間配分がつかめられなければ、つかめるまで繰り返してみてください。

それよりも古い過去問は、項目別に分けて勉強しましょう。項目別に勉強すると、繰り返し出るテーマと、そうでないテーマが分かってきて、試験の傾向がよりつかめます。

 FP2級の効率の良い勉強方法

FP2級の試験対策で効率のいい勉強法とされているのが、過去問を利用するという勉強法です。しかしながら、過去問が掲載されているサイトも沢山あり、どのサイトがいいのかわからない人も多いはず。そんな方のために今回は、FP2級の実技試験に役立つ過去問サイトを紹介します。もしあなたにあったサイトがありましたら、是非利用して効率のいい勉強にしてください。

①FP2級ドットコム過去問道場

FP2級の実技試験に役立つ過去問のおすすめサイト1つ目はFP2級ドットコムです。FP2級ドットコムは、FP過去問の決定版を目指す無料クイズアプリとして運営されています。

運営会社は株式会社スタディワークスという会社が運営しています。管理人は過去に完全独学でFP3級・FP2級・FP1級に合格したミルキーさんです。

実技試験の過去問は、きんざいの個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務、FP協会の資産設計提案業務の3種類が用意されています。こちらの過去問は、試験回・分野を指定して出題することができますので、あなたの勉強方法に合った勉強がしやすくなっています。

実技試験の過去問はおよそ910問、学科試験の過去問がおよそ1380問と豊富に用意されています。過去問もそれぞれ解説がついていますので、しっかり学習できます。そしてこちらのサイトは、ログインすれば続きからスタートできたり、法令改正で古くなった問題を除外できたりと、機能も充実していますのでとても便利です。

②お金の寺子屋

FP2級の実技試験に役立つ過去問のおすすめサイト2つ目は、お金の寺子屋です。

こちらのサイトの実技過去問は、FP協会の資産設計提案業務、きんざいの個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務、中小事業主資産相談業務、損保顧客資産相談業務と全ての種類の過去問が用意されています。

中でも、FP協会の資産設計提案業務、きんざいの個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務の3種類が特に過去問の数が多く用意されています。ですので、この3種類の中から選んで受験する方にはとてもおすすめのサイトです。

こちらのサイトの運営者は、FP資格の講師歴が5年ある経験豊富な方です。そして平成23年にCFP資格6科目同時合格も達成されている方です。

お金の寺子屋は、過去問はもちろん、その他にも練習問題や無料講義を用意してくれています。無料講座はもともと150,000円で開講していた講座を元に作られている動画となっています。教室絵の合格率も85%超えで、動画と練習問題のみだけで合格に十分対応できるものとなっています。ただ、動画の講義に適応したテキストのみ有料となってしまいます。講義自体は無料で利用できますので、解説などが見たい方にはとてもおすすめです。

③ 2級FP過去問解説

FP2級の実技試験に役立つ過去問のおすすめサイト3つ目は、2級FP過去問解説です。

こちらのサイトの過去問は、FP協会の資産設計提案業務、きんざいの個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務、中小事業主資産相談業務、損保顧客資産相談業務と全ての種類の過去問が用意されています。

こちらのサイトも運営者は1級FP技能士のfuriさんです。FP2級の過去問を始め、解答・解説まで行なってくれています。実技試験と学科試験両方用されていますので、もちろん学科試験用にも利用することができます。こちらのサイトは、解説にて計算問題の計算過程を細かく記載してくれているためとてもわかりやすくなっています。

過去問解説集は、PDF版・スマホアプリ版が無料、紙冊子版が有料となっています。スマホでの利用は無料ですので、手軽に利用できそうです。

 まとめ

今回はFP2級の学科試験と実技試験それぞれの特徴や勉強法などを紹介してきました。流れとしては、テキストや参考書を通しで読む。そして実践で問題集や過去問を利用して勉強する。特殊な勉強法ではありませんが、これを継続する事で確実に定着してきます。

最後にはおすすめの過去問解説サイトを紹介しましたので、是非勉強する際には利用してみてください。

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