FP3級合格するならこんなテキストで

FP3級の取得を目指す時には、テキストを用意するのが基本です。
何も知識がないところから始めるとしても、適切なテキストが手に入れば、合格に近づいていくのは間違いありません。
テキスト選びを失敗すると、FP3級の勉強もきつく感じてしまいます。
自分に合ったものを見つけていくのが大切です。

FP3級のテキスト選びのポイント

FP3級のテキストを選ぶときには、ポイントを押さえておくことが大切です。
特にこれから勉強を始める人にとって、テキストは大事な相棒になります。
その大事な相棒が役に立たない存在であったら、FP3級に合格するのも難しくなってしまうでしょう。
そこでいくつかのポイントを押さえて、自分に合った物を探す必要が出てきます。

FP3級は年に3回試験がありますが、毎回新しいテキストが発売されてきているわけではありません。
発売される時期があります。
この時期を抑えておくのが、まず最初のポイントになります。
毎年5月から6月最新版が発売されるのは、法改正などによって出題範囲が変わるからです。
この最新のテキストを用意して勉強するのが、FP3級には欠かせません。

FP3級の場合は、ほとんど知識がないものはスタートする人も多いでしょう。
全く予備知識が無い状態で始めるとしたら、テキストと問題集は同じ会社の組み合わせをしていきます。
同じ会社のものであれば、それぞれが連動しており、調べるのも簡単にできます。
分からないことがあった時に、調べているだけで時間がかかり、進まない場合が出てくるので、同一のもので効率的に進めていきましょう。

FP3級の範囲はあまり広くないように見えますが、実は驚くほど広範囲です。
その全てをカバーしようと思うのは、そもそも無理だと覚えておかなければいけません。
試験に合格するのが目的なのですから、全てをカバーする必要性はありません。
合格できるだけの内容を覚えてチャレンジすれば良いだけです。

あえて分厚いテキストを選ばないのもポイントです。
必要以上のことを覚える必要はない上に、あまりにも分厚いとモチベーションが下がります。
FP3級に求められているのはファイナンシャルプランナーとしてのお金の知識の基礎です。
その基礎が身につけば合格できるレベルの資格試験なので、薄くてもわかりやすいものを選びましょう。

FP3級のテキストの活用方法

FP3級のテキストの活用方法を考えることも、合格を目指すためには大切です。
どんな方法を取るかによって、効率が大きく変わってきます。

テキストを利用する上で大事なポイントは、知らない知識はいっぱいあるのを認識することです。
初めてチャレンジするのであれば、テキストで覚えていくのが基本となります。
特にFP3級は基礎を覚えるための試験なので、知らなかったことはどんどん書き込んでいくのが大切です。

テキストを汚したくないと思う人もいるかもしれませんが、元々FP3級の内容は広すぎて完結していません。
調べてわかったことはどんどん書き込んで行き、自分専用のテキストに仕上げていくのが大切です。
知らないことを書き込んでいった結果、自分の能力も高まっていきます。

問題集を解いた時に書かれている解説もとても重要です。
解説を読んでわかったことは、テキストに書き戻して行くと、今日は自分でわからなかったことがはっきりしてきます。
次に読んだ時にわからなかったことが何かが、簡単に見えてくるのです。

ある程度慣れてきたら、ひたすら問題を解くようにしていきましょう。
わからなかったことだけテキストで調べるといった流れにして行けば、本試験に対して知識も経験も増えていきます。
どんなにテキストを読み続けたとしても、本試験で答えられなければ意味がありません。
これでは合格できなくなってしまいますので、問題を解きつつテキストに戻るという流れが大切なのです。

問題も過去問を中心に展開していくのが大切です。
過去問はこれまで出題された問題であり、本試験の内容になります。
過去数年まで遡り、過去問を繰り返していくと、何度も同じような内容の問題にぶつかるのがわかるでしょう。
これが大事なポイントで、頻出問題と呼ばれます。
この問題が出てきた時には、必ずテキストに戻りメモを取っておくと、出やすい問題を抑えておけるのです。

FP3級の範囲で考えれば、テキストと問題集をうまく活用しているだけで、独学でも十分に合格できるラインまで到達できます。
日々の生活の中で少しずつ繰り返している状況が大切ですので、自分のモチベーションに合わせて勉強してみると良いでしょう。
そのためにも、いつ見ても自分がわからなかった内容は何かが判断できるように、テキストを自分の色に作り上げるのが大切です。

FP3級のテキストの注意点は

FP3級のテキストが、すべての範囲を網羅できていないというのは、テキストを使う上での大事な注意点です。
なぜこのようなことが起きるかといえば、それだけお金に関する内容は身近な問題であり、色々な状況が考えられるからです。
さらに企業などの範囲までカバーしていくFP2級でも、FP3級の範囲を使っているのを忘れてはいけません。
つまり、FP3級の範囲を突き詰めていくと、いくらでも難しいところまで到達できてしまうのです。

FP3級は、お金に関する知識の入門と位置づけられているため、そこまで知識を深堀りする必要はありません。
深掘りし続ければ、FP3級の出題範囲を超えるようなところまで行ってしまうのです。
これは十分に注意しなければいけないポイントです。
FP3級に合格した後に、FP2級や1級、AFP、CFPにチャレンジしたいと言うのであれば、まずは合格してから勉強していくといいでしょう。
その前に基礎の能力をしっかり身に付けるため、テキストを活用しなければいけません。

どうしても分厚いテキストを使った方が覚えやすいと思う人も多いはずです。
知識の量として必要がないというだけではありません。
勉強していく上で分厚いテキストが目の前になったら、やる気になるかどうかを考えるべきです。
それだけの量を覚えなければならないと感じたら、モチベーションが下がるのは当然です。
FP3級の基本は独学ですので、自分のモチベーションが維持できるようなテキストの使い方をしなければいけません。

わかりやすいテキストを見つける必要がありますが、カラーになっていることは当然ですが、図や表なども使われているものを選ぶべきです。
難しい言葉ばかり並んだとしても、それが理解できなければ意味はありません。
逆に簡単なことは分かりで、中身が頭に残るのであれば、FP3級のテキストとして十分な意味を持つのです。

どうしても難しいものの方が資格試験をしているという気分になるかもしれませんが、FP3級に合格するためにはそのような感覚は必要ありません。
これから先の基礎をしっかりと身につけるために勉強しているのを忘れてはいけないのです。
テキストを選ぶ時にもこうした注意点を守り見つけることが、FP3級合格の道へと繋がるのです。

FP3級のこんなテキストで合格を目指そう!

みんなが欲しかったFPの教科書3級 滝澤ななみ

FP3級のテキストといえば、定番中の定番として知られている一冊です。
分かりやすく作られているだけではなく、どんなことを覚えればFP3級に合格するのかを導いてくれるのが特徴となっています。
圧倒的な売り上げを持っている一冊ですが、それだけ合格している人が出た実績を持っているのです。
分かりやすく書かれているのは当然ですが、何が重要なポイントなのか区別できるように構成されているので、初めて勉強する人にもぴったりの内容となっています。

このテキストには、ついになる問題集も用意されています。
みんなが欲しかったシリーズの問題集で、テキストとも連動していますので、一緒に使っていけば理解度を深められるのが特徴です。
FP2級へステップアップしたいという時も同じように出版されているので、最初のテキストとして使ってみると良いでしょう。

スッキリわかるFP技能士3級 TAC

しっかりと知識を身につけるという意味では、FP3級試験の内容を合格するために凝縮したのがこのテキストです。
資格学校として有名なTACのテキストでもあり、短時間で合格することを目的に内容が作られています。
もちろん、実技試験にも対応した内容を持っており、この一冊だけでも完結できるのがポイントです。

スッキリわかるシリーズも有名ですが、これまでは今のものと表紙が違いました。
とてもライトな感じがする表紙から、ストイックなデザインに変わっています。
FP3級の試験に出題されるところを明確に絞り込んでいるので、多くの部分をカバーしてるわけではありません。
100点を取る事が目的の試験ではないのは当然ですが、その理念に合わせて作られているテキストなのを理解して使う必要があります。

きんざいの教本と問題集 きんざい

テキストとして方向性が少し違うなよう思っているのが、この本です。
タイトルからわかるように、FP3級試験を主催している団体の一つであるきんざいが出版しています。
つまり、公式のFP3級のテキストと考えてもいいでしょう。
精度の高いテキストとなりますが、問題は消してわかりやすい内容に編集されているわけではありません。
さらに実技試験を日本FP協会で受ける場合には、内容は対応していないので注意しないと大きな失敗につながります。

まとめ

FP3級の試験は、そこまで高い内容を求められる試験ではありません。
合格率も高い国家資格であり、多くの人がチャレンジしています。
テキストも色々なものが販売されていますが、まずは基礎の能力を高めると考え、自分が読みやすいと感じたものを用意しましょう。
その上で少しずつ知識をプラスしていけば、FP3級の合格が見えてきます。

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