どうやって使う?社労士解答速報で見る救済や合格ライン予想

社労士試験が終わると、資格学校などがすぐに解答速報をだしてきます。
毎年恒例ともいえますが、この解答速報から救済や合格ラインの予測ができるでしょう。
しかし、これだけが使い方ではありません。
もっと多くの利用方法があるのですから、うまく活用し社労士試験を有利に乗り切る必要があります。

社労士本試験後に発表される解答速報

社労士の本試験が終わると、数時間後には解答速報の第一報が出始めてきます。
大手資格学校では、初めの数問の解答が出口で配られたりするほどです。
これは、社労士試験に限ったことではありません。
ほとんどの資格試験でおこなわれている風景です。

受験した人であれば、必ず自分がどれぐらいの点数だったのか気になります。
合格か不合格化がかかっているのですから当然です。
そこで、各社競って解答速報を出しますが、ただ内容を見るだけではもったいない情報です。

社労士の場合には、相対評価を用いるため、合格ラインが毎年変わります。
相対評価式試験の怖いところではありますが、絶対に合格できるという保証がなにもありません。
もともと満点を取ることが目的に試験ではなく、合格が目的であると言われるのが社労士です。
それは、この合格ラインが変動するところにポイントがあります。
安全圏といわれる点数がどのあたりになりそうなのか、自分がそこに入るかどうかが気になるからこそ、解答速報が重要になるのです。

当年の解答速報から、来年の準備を始めるという人もいるでしょう。
合格が難しいとわかった時から、次の年の試験勉強はスタートするからです。
諦めるという選択の人も出てきますし、合格が確実視できる人もいます。
それぞれが準備を始めていかなければいけないからこそ、解答速報は重要なのです。

この社労士の解答速報は、もう一歩進めて活用していく方法もあります。
合格を目指すためには大切な情報となるのですから、うまく使っていかなければいけません。

社労士の解答速報を生かす方法

解答速報は、その年の社労士試験の難易度も予測できる大事な情報です。
自分がその難易度に対応できたかどうかもわかります。
もしも、対応できなかったのであれば、来年の準備を始めていく大事なチャンスです。
落ちてしまったことを後悔しても始まりませんが、この経験と情報を生かさない手はありません。
解答速報からどこまで理解できていたのかを客観的に評価し、1年間を有効に使うためにスタートを切るべきだからです。

諦める人も、はっきりと決断するべきです。
社労士の勉強は、どうしても長い期間必要になります。
生活への負担も大きくなるのは間違いありません。
適正的に厳しいと判断した時には、早期撤退するきっかけにも解答速報はなるのです。

合格したと確信を持った時も、大忙しです。
合格しても、すぐに社労士と名乗ることはできません。
社労士登録のためには、実務経験が2年以上必要ですし、なければ事務指定講習を受けなければいけないからです。
これだけでも費用が掛かるため、お金の準備もすることになるでしょう。
この選択も重要です。

すぐに登録に進めるべきか、それとも見合わせるべきか、判断をしなければいけないため、解答速報をよく見ておかなければいけません。
社労士は、いつでも講習に申し込みができるため、何も焦る必要がありませんが、その後のロードマップを考えれば悠長にいられる人も少ないはずです。
登録に必要な要件を満たす講習なども含めて考えると30万円前後必要になるのも珍しくないのですから、すべて準備が必要になるでしょう。

働き方も考える必要が出てきます。
勤務社労士になるのか、独立するのか、全く異なる流れになるからです。
独立するとなれば、3か月程度は収入がなくても食べられるようにしなければいけなくなります。
開業式を確保するだけでも、かなり厳しいことがわかるでしょう。

解答速報は、受験者だけが利用するものではありません。
これから受験を考えている人も利用するべきです。
その年の問題を解く場合、解答速報はとても重要になります。

さらに難易度も理解する必要があるでしょう。
現状の社労士試験の難易度や傾向などが解答速報から読み取れるからです。
この情報を先に出してくれるのですから、うまく利用することが求められます。

本試験の時期から社労士の勉強を始める人も多いはずです。
その前に、当年の難易度などを認識して、自分が対応できるかどうかを判断することもできます。
情報は生き物で、どんどん新しく変わっていきますし、つかもうと思わなければ間に合いません。
社労士の試験勉強の時間は限られていますし、生活に相当な影響を与えるのですから、上手に活用し、分析していかなければいけないのです。

特に近年、社労士試験の難易度が上がってきているといわれます。
相対評価式試験として、一定の合格者を出すように合格ラインが設定されるわけですから、すべての人と競争です。
その競争の中で試験を受けるのですから、少しでも有利になるようにトライしていかなければいけません。

社労士の解答速報とともに使いたい無料成績診断

社労士試験の解答速報は、資格学校各社が素早く行なっています。
利用することで、できるだけ早く回答結果をすることができますが、自分で付け合わせするだけではなく無料成績診断を利用しやすいサービスです。

無料成績診断は、データを送るだけで、解答速報の結果に合わせて採点してくれるサービスです。
データを入力できる期間は、それぞれ決まりがありますが、簡単に自分の成績が分かります。
ほとんどのところがWebでの入力になるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
サイトに登録することが利用要件となる場合もあるので、注意が必要です。

無料成績診断は解答速報を行なっている資格学校のサイトを見ると、同時に学校の情報が載っています。
毎回行っている資格学校としてTACやLLEC東京リーガルマインド、ユーキャンが知られています。
他にもクレアールや資格の大原でも、解答速報とともに成績診断が利用できるので注目しておくといいでしょう。

こうした社労士試験のサービスが、なぜ行われてるのかを考えなければいけません。
学校では多くの生徒を集めなければいけません。
様々なサービスを展開してきますが、試験に合格してしまえば卒業していてしまいます。
もちろん、他の資格を受けようという人もいますが、リピーター獲得は簡単なことではありません。
そこで解答速報とともに、無料成績診断も行われています。

仮に落ちてしまった時に次回どうするか誰もが考えるでしょう。
社労士試験の場合には1年間かけて勉強してきます。
これを無駄にしたいとは誰もが思いません。
来年は確実に合格する選択を取りたいと思えば、資格学校を利用するというのは間違いのない選択です。

しかし、費用はかなりかかります。
今年落ちてしまったのにも関わらず、来年も費用をかけるとなればかなり厳しいものが出てくるでしょう。
資格学校としても、なかなか直接営業に打って出られるわけではありません。
そこで解答速報などを受け付けた受験者に対し、様々なサービスを提供していくのです。
自分のところを気に入ってもらえれば、そのまま来年の対策として使ってもらおうということになります。

実際に資格学校のサービスがどのようなものか、利用したことがないとはっきりとわからないものです。
資格学校としてもどんな人に営業をかけたらいいのかはっきりしません。
そこでマッチングの場を作っていると言えるでしょう。

利用者として重要なのは、自分が利用したいと思うような資格学校に無料診断を依頼することです。
例えば普段から使ってるテキストがA社であれば。 そこの無料診断を利用すればいいでしょう。
色々な資料も送られてきますし、実際の対応も一部ですが見ることができます。
今後利用するかどうか考える大事なきっかけになるので、うまく利用してことが大切です。

社労士の解答速報には動画もある

社労士試験の解答速報は、様々な資格学校がサービスを展開しています。
このサービスの中には、動画による解答速報も出てきました。
現代的なサービスの一つと言えますが、動画解析の方が分かりやすいことは確かです。
特に答えだけを知りたいのではなく、来年受験したい人にとっては大きな情報源になるでしょう。

なぜ、答えだけではなく解析が必要なのかといえば、今回合格するとわかっている人であなら結果だけで十分です。
少しでも不安がある人であれば、なぜそのような答えになったのか理由を知らなければいけません。
考え方もありますし、解答に至るテクニックの問題もあるからです。  
資格学校もそれぞれ違いが有りますが、その特徴も動画で簡単に見られます。
今後利用するかもしれないテキスト選びなどにも活用できるので、チャンスがあれば動画を見ておくといいでしょう。

動画を利用する場合には、パソコンかスマートフォンなどを利用するのが一般的になりました。
動画自体はかなりの量になってくるので、Wi-Fi環境で利用するのが大切です。
ライブ配信ではなく、録画配信を利用すれば、いつでもみられるので、忙しい社会人にもピッタリでしょう。
中にはDVDに収録した物をプレゼントしてくれるクレアールもあります。

有名講師が担当することが多いので、どんな人なのかを見てみるチャンスです。
こうした人に教わりたいといってことも出てくるかもしれませんので、うまく活用してみるといいでしょう。

まとめ

社労士の解答速報は、使い方次第で大変便利なものになります。
今だけではなく、今後の予定を決めるチャンスにもつながる大事なきっかけです。
合格したと考えられる場合もこれから先の準備のスタート地点となるので、有効に活用していきましょう。

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