行政書士の問題集ってどんなもの?詳しく解説

行政書士の問題集ってどんなものか知っていますか。詳しく説明できない方がほとんどでしょう。効率よく勉強するためにも知りたいですよね。どうせなら、試験を受けるプレッシャーを軽減したいです。
この記事では、おすすめランキングを紹介します。自分に合ったものや正しい選び方がどれがいいか分からない方の不安解消になりますよ。安心して勉強できるように活用しましょう。

行政書士の問題集ってどんなもの?

問題集と言っても種類は豊富です。基本問題集や総合問題集、科目別問題集、過去問題集などがあります。結論から言えば全ての問題集を解くことは難しいです。
かといって、基本問題集だけを解いたところで合格することは難しいですよ。いきなり過去問題集を解いたところで時間の無駄です。基本問題集や基礎問題集を軸にしましょう。


基礎問題集などは、各科目の章や項ごとに解いていくと効率的です。テキストや参考書でインプットしたことを、基礎問題集でアウトプットすることで理解力を深めるといいでしょう。問題集はなるべくテキスト同じ出版社やシリーズの物を選びます。

行政書士の問題集おすすめランキング

行政書士試験に合格するためには、何が必要でしょうか。「テキスト」が必要です。理解度を確認するための「問題集」も必須ですよ。
テキストで「インプット」をおこなったら、問題集で「アウトプット」する必要があります。この記事では、おすすめの問題集を紹介していきます。気になる方は、ぜひ読んでください。

行政書士の問題集おすすめランキング1.2020年版出る順行政書士 合格問題集

2020年改正民法に完全対応しています。LEC東京リーガルマインドから発売されているものです。行政書士問題集は、過去問とLECオリジナル問題で構成される200問を収録した問題集となっています。
2020年版出る順行政書士合格基本書に準拠していますよ。左ページに問題文が右ページには解説文を記載しています。ページをめくらなくても解説がわかる構成です。
ワンポイントアドバイスなど初学者も安心して取り組むころができる要素が盛り込まれているのが魅力的となっています。本試験の出題傾向の合わせた重要度です。
難易度を参考にすることで効率のよい演習が可能となっています。2020年4月1日時点において施行される法令に基づいて作成されていますよ。


タイプ 箇条書き
サイズ 単行本サイズ
レベル 初心者~経験者
ページ 413

行政書士の問題集おすすめランキング2.1基礎法学・憲法 2020年対策

充実した問題数で合格レベルに到達しています。資格の大原から発売されていますよ。行政書士試験問題集は、平成30年度までの過去問と他資格試験問題、オリジナル問題を収録したものです。
充実の問題数で合格レベルに到達する人気の問題集となっています。基本から応用まで基礎法学・憲法のさまざまなレベルの問題を収録したトレーニング問題集です。
充実した問題数で、試験によく出る重要論点を網羅している点が特徴ですよ。初めての方から試験経験者までにおすすめの充実したトレーニング問題集です。


タイプ 箇条書き
サイズ 単行本
レベル 初学者~経験者
ページ 335

行政書士の問題集おすすめランキング3.合格革命 行政書士 肢別過去問集

行政書士試験肢別過去問集の決定版となっています。昭和63年から最新の令和元年までの本試験問題の法令科目について、肢ごとに分解し、科目別・体系別に並び替えた一問一答式の過去問集の決定版です。
本試験の過去問を中心に問題を一肢ごとに分解して学習するといいでしょう。行政書士試験合格に必要な知識が確実にインプットできます。正確にアウトプットできるように編集されていますよ。
近年の出題傾向を考慮して、行政法は新しい最高裁判例が出題されます。最近の出題傾向に対応するため、オリジナル問題も追加していますよ。


タイプ 箇条書き
サイズ 単行本
レベル 初心者~経験者
ページ 896

行政書士の問題集選び方

行政書士問題集の選び方について見ていきましょう。自分にあった行政書士問題集を選ぶためにはいくつかのポイントがあります。まず、読みやすさで選ぶようにしましょう。
行政書士試験問題集は箇条書きのものから図解入りのもの、マンガや小説タイプのものまで様々なタイプが展開されています。次に自分が溶け込みやすいタイプを選びますよ。文章を読むのが苦でないなら「箇条書きタイプ」を選びましょう。
文章を読むのが苦にならないなら箇条書きタイプがおすすめです。箇条書きタイプの行政書士問題集は、図解などが入った余分なページを省いています。それだけページ数が少なく、コンパクトになっていますよ。


文章を読むのが苦手なら「図解入りタイプ」を選びましょう。どうしても文字ばかりの本を読んでいると眠くなったり、飽きてしまうという方には、分かりやすい図解が入った行政書士問題集がおすすめです。法律系資格試験は特に法律初心者にとっては文章が難しかったり、理解し難いものが多いです。


法律を理解しやすいように図解が入っていたりします。カラーが用いられている行政書士問題集が人気です。全くの初心者で文章が苦手なら「マンガ・小説タイプ」にしましょう。


これまで法律に触れたことがない方におすすめです。文章だけの本を読むのが苦手な人には、マンガや小説タイプの行政書士問題集がおすすめですよ。マンガや小説のように、具体的に頭の中でイメージしながら理解できる仕組みになっています。
また、サイズで選ぶのもいいでしょう。行政書士問題集は、単行本タイプやコンパクトタイプ、大判タイプなど、様々なサイズが展開されています。自宅でじっくり派には「見やすい大き目の問題集」を選びましょう。
見やすくて大きめの行政書士問題集がおすすめです。視覚的にとらえやすくするためにも見やすくて大きめの問題集は人気ですよ。外出先で大きな行政書士問題集は持ち運びに不便です。
机に置いて落ち着いてじっくりと勉強するなら大き目の行政書士問題集を選び、外出先でも勉強したいなら「持ち運びに便利なコンパクトサイズ」にしましょう。
通勤・通学の電車内や、ちょっとした休憩時間を使って勉強したいなら、持ち運びに便利なコンパクトサイズの行政書士問題集がおすすめです。コンパクトサイズの問題集は、全ての科目が1冊になったオールインワンタイプではなく、民法編や刑法編、憲法編や行政法編など分かれているものが人気となっています。1問1答形式の単語帳になった暗記用の問題集はコンパクト感が人気です。
また、レベルで選ぶのもいいでしょう。初学者は「入門編の問題集」を選びましょう。初めて行政書士試験に挑戦する方には、入門編がおすすめです。入門編とは、まずはじめに法律の学習の仕方や六法の読み方など、基礎中の基礎が解説してあります。
その後に問題集があり、公法と私法の違いや行政書士試験対策、勉強を進めるペースなど初心者にとって知りたいことが記述されていますよ。入門編は、これから行政書士試験勉強をするために必要不可欠な基礎的内容があります。試験経験者は「過去問集」を選びましょう。
実際に受験して失敗してしまったという受験経験者の方には、受験経験者用のテキストが最適です。過去問集がおすすめとなっています。各資格予備校では独自のオリジナル問題集や、予想問題集も発売されていますよ。


受験予備校で選ぶのもいいでしょう。信頼と実績のある大手資格予備校の中から自分に合った問題集を選ぶことをおすすめです。例えば、カリスマ講師の「LEC東京リーガイルマインド」ですよ。


LEC東京リーガルマインドは、司法試験、司法書士試験、行政書士試験など法律系科目のエキスパートです。多くのシェアを誇る人気資格予備校となっています。LEC東京リーガルマインドの行政書士講座には、カリスマ講師が存在していますよ。


価格重視なら「ユーキャン」です。とにかく価格を重視したいなら、ユーキャンの行政書士問題集がおすすめです。ユーキャンから発売している行政書士問題集は、LEC東京リーガルマインドやTAC、大原など大手予備校に比べてリーズナブルな価格が特徴ですよ。


また、ユーキャンの行政書士問題集は、上級者向けというよりも、わりと読みやすくなっています。文章もわかりやすい表現方法を意識していますよ。リーズナブルな価格と初心者には特に人気でおすすめです。

行政書士の問題集と試験内容

行政書士試験は、全60問で300点満点の試験です。各問題の配点が高いことが理解できます。詳しくは、以下の通りです。


[法令科目]
基礎法学 2問
憲法 5肢択一 5問
多肢選択 1問
行政法 5肢択一 19問
多肢選択 2問
記述式 1問
民法 5肢択一 9問
記述式 2問
商法・会社法 5肢択一 5問
[一般知識] 全て5肢択一
政治・経済・社会 7問
個人情報保護・情報通信 4問
文章理解 3問
問題形式はそれぞれ、
5肢択一……5問の肢から正解肢を1つ選ぶ選択問題
多肢選択……20個の選択肢から、正解を4つ選ぶ問題
記述式……40字程度にまとめる記述の問題
法令科目について見ていきましょう。法令科目は行政書士試験の本丸です。行政書士試験の法令科目とは、憲法、基礎法学、民法、行政法、商法・会社法となっています。


行政書士試験には法令科目と一般知識があります。より重要である法令科目の方が問題数も配点も多いです。詳しくは、以下の通りです。
法令科目……問題数:46問、配点:244点
一般知識……問題数:14問、配点:56点
基礎法学
出題数 配点
2問 8点
基礎法学とは、その名の通り法律全般の基礎的な内容を問う問題です。扱う範囲が非常に広く、法学の成り立ち的なところも含まれています。マニアックな論点も出題されていますよ。
憲法
出題数 配点
5肢択一……5問
多肢選択……1問 28点


憲法は、全ての法律や司法、行政の指針です。法律を学ぶには憲法を知らないわけにはいきません。勉強の順番としては、基礎法学の次に学ぶべきです。
行政書士試験の憲法は、主に判例の試験となっています。判例とは、過去に裁判所が示した判断のことです。憲法そのものは、法律の様に細かい規定がある訳ではありません。


「憲法的に考えてどうか」と、裁判が判断した判例が出題の主軸となります。民法について見ていきましょう。詳しくは、以下の通りです。
民法
出題数 配点
5肢択一……9問
記述式……2問 76点


憲法が国と国民のあり方を示したものであるなら、民法は国民と国民の間の利害や権利を調整するための法律ですよ。憲法に比べると、とても具体的で細かい法律となっています。行政書士試験の中でも重要な科目です。
実際の生活とも密着した法律で、問題も条文を当てはめて具体例として考えさせる問題が多くなっています。暗記だけでは太刀打ちできません。しっかりとした問題演習が必要となります。


行政法は、行政書士試験において最も重要な科目です。配点も、全体の3分の1以上あり、行政法が出来なければ、合格は遠のくことになります。行政法とは、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法の総称です。
国・行政庁と国民、または国と地方自治体との間の権利や利害関係を調整するための法律ですよ。詳しくは、以下の通りです。
行政法
出題数 配点
5肢択一……19問
多肢選択……2問
記述式……1問 112点
商法・会社法
出題数 配点
5肢択一……5問 20点
商法とは、商取引におけるルールを決めた法律ですよ。会社法はそこから会社組織についての部分を抜粋したような法律となっています。会社法は商法の特別法です。


特別法は一般法に優先するもので、会社法を適用して会社法に規定が無い場合は商法が適用されています。この2つは、まとめて勉強したほうが理解しやすいでしょう。行政書士試験の中で最も難しいと言われている科目です。
その理由は、出題範囲が広いことですよ。出題数が少ないので過去問の積み重ねがあまりないことになっています。掴みどころがなく、点が取りにくい科目です。
一般知識について見ていきましょう。意外な強敵です。行政書士試験に特徴的な科目が「一般知識」となっています。一般教養に関する問題が出題されますよ。
法律系資格で一般知識問題が出るのは行政書士試験くらいです。油断していると足元をすくわれます。詳しくは、以下の通りです。


注意が必要な科目
政治・経済・社会
情報通信・個人情報保護
文章理解
政治・経済・社会
出題数 配点
7問 28点


もっとも出題数が多い分野で試験範囲が広く、対策が取りにくい科目となっています。日本国内の政治等だけでなく、世界の情勢も出題されますよ。時事問題のほか、歴史や用語の意味なども出題されるので、広い範囲の対応が必要です。


情報通信・個人情報保護
出題数 配点
4問 16点
一般知識科目の中で、唯一の法律系問題となっています。特に個人情報保護は、個人情報保護法からの出題なるので、対策が絞りやすい科目です。情報通信は例年最新の通信手段や暗号化方式などが出題され、時事問題と近いですよ。


文章理解
出題数 配点
3問 12点
国語の問題は、大学受験くらいのレベルです。要旨を問う問題、並べ替え、穴埋めなどが出題されます。出題傾向が固まっているので、一般知識問題の中では最も対策しやすくなっています。この3問は確実に取っておきたい問題です。
多肢選択
配点が高く、全部正解でなくても点がもらえる
出題数 配点
3問 24点


多肢選択とは、20個の選択肢の中から正解の4つを選ぶ形式の科目です。全ての法令科目で出題されるわけではなく、憲法から1問、行政法から2問出題されます。長文の穴埋め問題で、穴に入る言葉の候補は選択肢に示されていますよ。
一見簡単そうに見えます。

20個の選択肢は、それぞれ似たものです。4つに対して20の選択肢があります。問題文も長いので、簡単な問題ではありません。


多肢選択は1問8点の配点となっています。2点×4個という構成で、4つのうち正解したものだけ得点がもらえますよ。5肢択一問題は、4点か0点なので、多肢選択の方が点取りやすいです。


次に記述式について見ていきましょう。記述式は、マークシート問題とは違った対策が必要です。詳しくは、以下の通りですよ。


出題数 配点
3問 60点


行政書士試験には、解答用紙に40字程度の解答を書きこむ「記述式」と言われる科目があります。問題文を読んで、適用される法律を判断し、その結果どんな結論になるのかなどを40字程度にまとめて回答する問題です。全ての法令科目について出題されるのではなく、行政法と民法から出題されます。


行政法が1問、民法から2問出題されますよ。1問20点で、全部で60点の配点です。法令試験の中でかなり占めていて、0点か20点かの問題ではなく、部分点もあります。

行政書士の問題集で勉強して合格を目指そう

行政書士の問題集ってどんなものか詳しく説明できない方に理解いただけるように説明してきました。効率よく勉強するためにも知りたいという気持ちや、試験を受けるプレッシャーを軽減したい方のためにおすすめランキングを紹介しましたよ。

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