行政書士試験の結果はいつわかる?合格結果の調べ方を解説

行政書士試験の試験結果は、いつどのような形で発表されるのでしょうか。行政書士試験の結果を知る方法や、行政書士試験の結果概要についてを詳しく解説します。

行政書士試験の結果はいつどんな方法でわかる?

行政書士試験は、毎年11月に行われており、試験結果・合格発表は翌年の1月下旬から2月上旬にかけて公表されます。行政書士試験の結果は、郵送にて各受験者のもとに送られます。行政書士試験の合否だけを先に知りたいという場合には、インターネットにて調べるのがもっとも早い確認方法になります。行政書士試験の結果を調べるには、「一般社団法人 行政書士試験研究センター」のホームページ上にて確認することができます。

行政書士試験の結果は、一般社団法人行政書士試験研究センターのホームページの「試験結果」というページにて、合格社の受験番号が各都道府県ごとに掲載されます。そのため、いち早く行政書士試験の合否結果を知りたいという場合には、一般社団法人行政書士試験研究センターのホームページにて、自分の受験番号を探すという方法が簡単かつ最短であると言えるでしょう。

行政書士試験の結果概要

一般社団法人行政書士試験研究センターの試験結果ページは、いくつかの項目に分かれており、さまざまな行政書士試験の「結果に関するデータ」を見ることが可能です。一般社団法人行政書士試験研究センターの試験結果の「結果概要」という項目では、行政書士試験における結果の概要が細かく掲載されています。行政書士試験の結果概要には、「実施概要」「合格者の概要」「試験結果TOPICS」を見ることができます。

行政書士試験の実施概要とは、試験が行われた日時および、試験地や試験会場の数、受験申込者数、受験者数、受検率が前年度比とともに掲載されています。そのため、実施概要を見ることにより、受験者数の推移などを把握することが可能です。行政書士試験の合格者の概要とは、合格者数が男女ごとに掲載されており、合格率や合格者の平均得点が前年度比と合わせて確認することができます。

行政書士試験の試験結果TOPICSでは、最年長合格者・最年少合格者・最年長申込者・最年少申込者の年齢や性別を確認することができます。また、行政書士試験結果ページの項目には、「都道府県別試験結果一覧」のデータを閲覧することも可能です。行政書士試験の都道府県別試験結果一覧には、各都道府県別の受験申込者数・受験者数・合格者数・合格率が掲載されています。

一般社団法人行政書士試験研究センターの結果概要の「合否判定基準」という項目では、行政書士試験合否判定の基準を、それぞれの試験科目や出題形式ごとに確認することができます。それぞれの配点における合格基準点が明記されており、試験の際に発生した「誤り」などの備考についても記載されています。そのため、合否判定基準を見ることにより、その年の行政書士試験のレベルなどを確認することが可能です。

また、一般社団法人行政書士試験研究センターの結果概要には、「試験問題」「試験問題の正解」もすべて掲載されているため、行政書士試験をもう一度自分なりに採点し直したい人や、次回の行政書士試験の対策・過去問の練習問題として、活用することも可能です。他にも、一般社団法人行政書士試験研究センターの結果概要には、「行政書士試験結果分析」データも掲載されています。

行政書士試験結果分析の項目は、「受験者・合格者の属性」「試験結果の推移」「試験結果分析資料」の3つに分かれています。受験者・合格者の属性では、属性(年代)と過去3年間の男女別〜総合計の受験者数・合格者数のデータを見ることができます。試験結果の推移では、「過去10年間における行政書士試験結果の推移」として、受験申込者数・受験者数・合格者数・合格率を確認することが可能です。

試験結果分析資料では、過去3年間の分析を見ることが可能で、受験者数と合格者数の年代別の円グラフデータを閲覧することができます。この資料を見ることにより、行政書士試験受験者の年代や男女ごとの比率を確認することが可能です。このように、一般社団法人行政書士試験研究センターでは、行政書士試験結果のあらゆるデータおよび分析結果を見ることができます。

行政書士試験の合格結果通知書はいつ届くのか

行政書士試験の結果は、2月上旬から中旬にかけて、受験者全員のもとに「合否通知書」という形で郵送されます。行政書士試験の合否通知書には、「合否結果・配点・合格基準・得点」が記載されているため、自分が何点で合格できたのかや、何点不足していて不合格であったかなどの詳細も知ることができます。そのため、もしも行政書士試験の結果が不合格であったとしても、合否通知書の内容を見て分析することにより、次回の試験攻略に役立たせることが可能です。

そして、行政書士試験の結果が合格だった受験者には、2月末までに行政書士の「合格証」が簡易書留にて発送されます。そのため、合格結果通知書が届くタイミングは、一般社団法人行政書士試験研究センターの結果発表よりも半月ほど遅くなる可能性があります。ただし、郵送の場合には人それぞれ届くタイミングが異なるため、結果通知書が届く正確な日程を把握することは難しいでしょう。

行政書士試験の結果・合格率は低い

行政書士試験は、昔(昭和終盤ころ)は国家試験ではなかったことから、現在よりも難易度が低く、合格率も高い資格試験でした。しかし、行政書士試験が国家資格・国家試験となった後に、何度か試験制度が変わったことによって、現在のように合格率10%前後という難関試験となりました。ただし、行政書士試験は、合格基準点により合否を決める「絶対評価」であることから、合格率がその年により大きく変動します。

また、行政書士の合格率の変動は、その年によって試験問題の難易度も変わることが理由でもあります。そのため、行政書士試験の結果は、その年の試験問題により合否の基準が大きく異るため、実力だけではなく、運も関係すると言えるのではないでしょうか。他にも、行政書士試験の難易度が高い理由としては、とても人気のある国家試験であるからです。行政書士試験は、独立開業を目指す人に非常に人気のある国家資格で、毎年数万人もの受験者数を誇る資格試験です。

また、行政書士試験には、受験資格がないことから、誰でも受験をすることが可能です。そのため、他の受験資格が厳しい国家資格に比べ、人気の高い資格試験になっているのです。とはいえ、行政書士は、法律を扱う専門家であり、重要な業務内容が多い職業です。そのため、行政書士の仕事を遂行するために一定水準の能力を満たす必要があるため、試験の難易度が高くなっています。

このような理由から、行政書士試験の合格率は低くなっていると言えます。また、行政書士試験は誰でも受験することができるため、その分能力に差が出る試験でもあります。そのため、十分な能力や知識を持っていない人が多く受験した場合には、合格率は必然的に低くなります。

行政書士試験の合格結果から見る割合

行政書士試験の令和元年度の試験結果から見ると、もっとも多く受験し合格者が多いのは「30代もしくは40代」です。この割合は、男女ともに同じ結果になっています。また、令和元年度の行政書士試験の受験者数は、男性が28,472人で女性が11,349人であるため、男女比が約2対1の割合になっています。行政書士試験の合格者数は、男性が3,505人で女性が1,066人です。そのため、行政書士試験の合格者数の男女比は、およそ3対1となります。

このようなことから、行政書士試験の受験者数は、女性に対し男性が倍くらいの受験者であり、合格結果においては女性の3倍も男性の方が合格者が多いということがわかります。
そのため、行政書士試験は、もっとも多く受験する年代は男女ともに30代40代であり、受験者数・合格者数ともに男性の方が多い資格試験になります。また、令和元年度における最年少申込者は12歳(男女ともに各1名)で、最年長申込者は95歳(男性1名)、最年少合格者は15歳(男性1名)で、最年長合格者は79歳(男性1名)です。

そして、行政書士試験の令和元年度の合格率は11.5%(男性12.3%、女性9.4%)で、合格者の平均得点は196点になります。また、行政書士試験の令和元年度の結果概要によると、受験者数は前年度よりも全体的に1.8%増えているのに対し、合格者数は8.0%減となっています。このようなことから、令和元年度の行政書士試験は、前年度と比べると試験の難易度が高かったということがわかります。

まとめ

行政書士試験は毎年11月に実施されるため、試験結果は翌年の1月下旬から2月の上旬にかけて発表されます。行政書士試験の結果を、もっとも早く確認することができるのは、「一般社団法人行政書士試験研究センター」のホームページ上になります。一般社団法人行政書士試験研究センターの結果概要というページにおいては、行政書士試験のさまざまな結果を閲覧することが可能です。

そのため、行政書士試験における試験結果だけでなく、試験結果についてのさまざまなデータや分析が知りたいという人は、一般社団法人行政書士試験研究センターの結果概要をチェックすることをおすすめします。また、行政書士試験の結果は、2月上旬から中旬にかけて、受験者全員のもとに「合否通知書」という形で郵送でも送られます。そのため、インターネット上で行政書士試験の結果を確認することが面倒な人は、合否通知書が自宅に届くのを待ち、結果を確認するようにしましょう。

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